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ブログ(児童福祉)

社長のブログ本音トーク

 

2024.04.04

 

 

Q『社長はなぜこの仕事についたのですか?』

A「私はTVコマーシャルでメジャーリーガー起用している会社やあるプロ野球球団のヘルメットにも企業名が出ている建設系の大手企業に20年以上勤めていました。話せば長くなるのですが、この業種を経営していた親が平成28年に不幸に遭い、また現職員さんに背中を押されたことがきっかけにまったくの未経験でしたが43歳でこの職に就きました」

 

Q『不安はなかったですか?』

A「めちゃくちゃ不安でした。だからめちゃくちゃ勉強しました。そしてめちゃくちゃ嫌われました」

 

Q『嫌われたというのはどういうことですか?』

A「人の心に本当の意味で入り込めていなかったです。うわべだけで判断し真意を深く探っていなかったので、良かれと思ったことが、すべて裏目にでました」

 

Q『今はどうですか?』

A「この人手不足の業界で、今はどの事業所も職員さんは充足しています。7年代表としてやってきましたが、最初の6年は職員さんに寄り添うことができず離職も多かったかな。でも遅まきながら50歳になって間違いに気づきました。今はどの事業所も管理者を中心に自由に運営してもらっています。好きなコト得意なコトを発揮できる会社にやっとやっとなったかなと考えています」

 

Q『今職員さんはどんな人が多いですか。また今話題の賃上げはどうですか?』

A「笑顔で前向きな方が多いかと思います。そんな方には人がついてきますし、また金運や幸運も巡ってきます。不満や他責ばかりの方にはお給料を上げたいと思わないですし、この福祉職には就いてほしくないと考えています。昨年度はほぼ一律に賃上げしました。しかし今年度は、前向きで楽しくしていただいている方には積極的に声がけしてお給料という面でバックアップできればと考えています。」

 

Q『これからの夢はありますか?』

A「とても大きい夢ですがこの福祉職というお仕事が就職活動をしている若者や子供たちに憧れる職業にしていきたいです。そのためには現在この職で頑張っている私たちが、楽しく・かっこよく仕事をすることが憧れる職業につながると確信しています」

 

Q『これから福祉を目指す人にひとことお願いします』

A「私はモノづくりという目に見える仕事を過去にしていました。この福祉の仕事は目に見えない心の仕事です。内面からにじみ出てくる優しさや喜怒哀楽を繊細に感じられる仕事です。だからこそやりがいもあり、素敵なお仕事なのかと思います。」

 

 

 

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インタビュアー:早乙女